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柴田旺山 しばたおうざん(尺八・横笛・竹笛・作曲)
東京芸術大学大学院修了。37歳の若さで(社)日本尺八連盟より最高位・竹帥の称号を授与されたトップレベルの尺八・横笛演奏家。 平成「即位の礼」園遊会をはじめ公式行事での演奏も多数行う他、マンハッタン・ジャズ・クインテットとのセッションやNHKスペシャル「白神山地」の篠笛演奏などで高い評価を得ている。
また、邦楽の枠を超えた“竹の音楽家”として国際的に活躍。 コスタリカでの「第5回世界竹会議」にも招聘され、講師・演奏を務めて世界の専門家から絶賛された。2000年には竹楽団『バンブーシンフォニア』を設立。自然の竹から生み出される暖かいサウンドは海外から高い注目を集め、オーストラリア、アセアンツアー(国際交流基金派遣)でも各国で絶賛された。
近年は、音楽監修・作曲家としても活躍。皇太子殿下をお迎えしての「第26回全国育樹祭」や「ジャパンエキスポ世界炎博/クロージングセレモニー」等で高い評価を得ている。
演奏活動の他に竹楽器の普及にも積極的に務めており、地域の自然を生かした竹楽団(バンブーオーケストラ)の育成、小学校での総合学習等で全国各地で指導を行うなど、「竹楽器」のエキスパートとして活躍中。 メディアにも多数取り上げられ、NHK「ラジオ深夜便」、日本テレビ「メレンゲの気持ち」、フジテレビ「ポンキッキーズ」や新聞・雑誌他に多数出演している。 |
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