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東京打撃団は、プロデューサー平沼仁一(1980年『佐渡國 鬼太鼓座』入座。81~91年『鼓童』在籍。)を代表として1995年に結成された和太鼓音楽集団です。形式やスタイルにとらわれない新しい感性によって、「太鼓」の持つ可能性を追求し、太鼓アンサンブルの魅力あふれるステージを展開しています。
演奏活動としては、国立劇場の「日本の太鼓」公演を始め、各太鼓フェスティバル、全国公立文化施設の主催事業、高等学校芸術鑑賞会、イベントへの出演のほか、エンターテイメント・パフォーマンス・ショウ「ザ・コンボイ・ショウ」及びダンスグループ「バグズ・アンダーグルーブ」、劇団「EXILE華組」「EXILE風組」、タレント「新選組リアン」への太鼓指導や、窪塚洋介主演の東映映画「凶気の桜」、妻夫木聡・柴咲コウ主演の東映映画「どろろ」への出演、また07年三池崇史演出/哀川翔主演の舞台「座頭市」の劇中音楽への参加や2009~2010年ヴォーカル&ダンスグループ「EXILE」のコンサートに参加演奏するなど、確実に活動の場を拡げてきています。
国内の活動に加えて、1998年には、国際交流基金主催による1ヶ月間のフランス・アフリカツアーの他、世界のビックイベント「 FIFA ワールドカップ・フランス大会閉会式」にて、次期開催国の代表として演奏を披露しました。2000年夏には、イギリスを中心とした1ヶ月間のヨーロッパツアー(ベルギー/フィンランド)及びハノーバーEXPO2000(ドイツ)の JAPAN DAY 公式催事にも参加しております。
また、2003年「ロシアにおける日本文化フェスティバル2003」公式オープニング催事としてのモスクワ及びサンクトペテルブルグ公演や2004年カリブ諸国ツアー(ユニット「小太郎」。バルバドス/キューバ/ドミニカ共和国)、2007年東南アジア・ツアー(「炎太鼓」とのジョイント公演。タイ/マレーシア/ブルネイ)、そして2010年の上海万博では6月(国際交流基金主催邦楽公演)及び7月(日本政府観光庁主催イベント)に日本館ステージにて演奏を行うなど国内外で活躍中です。
高い演奏技術に裏打ちされた音楽性と、力強く、楽しい舞台を目指しています。 |
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